にんじん葉ができるまで
うさぎさんの大好きなにんじんの葉っぱ。
どのように栽培しているか、気になりませんか?
このページでは栽培の様子を一気に公開!
ではお楽しみください!
(1)栽培予定の畑をトラクターで丁寧に耕します。
土のかたまりが残ると生育の邪魔をする可能性があるので、注意します。
(2)管理機という土を寄せる機械で、うねを作っていきます。
「うね」とは、にんじんの葉っぱが育つベッドのようなところのことです。
周りより土を盛り上げて雨が降っても傷まないようにします。
(3)種まき機で一粒一粒種をまいていきます。
種まき後は、水やりを行います。にんじんの種は水を吸いにくいので、たっぷり水やりします。
(4)種まき後、毎日水やりを欠かさず行い、無事発芽してきました。
夏場で1週間、冬で1カ月ほど発芽に時間がかかります。
(5)にんじんの葉っぱが伸びてきましたが、同時に雑草も生えてきています。
にんじんは初期の生育が遅いので、雑草に負けないように草取り作業が大事になります。
雑草に囲まれるとにんじんの葉っぱは大きくなれません。
(6)草取り作業をしているところです。
雑草の伸びは想像以上に早いです。
1週間置くと、雑草だらけ!なんてこともあります。
(7)葉がそだってきました。
ここまで大きくなると一安心です。
(8)収穫間近のにんじんの葉っぱ。
ピンと生えそろった葉はとてもきれいですね。
(9)やっと収穫!
葉を傷つけないように手刈りで丁寧に作業していきます。
新鮮な状態でうさぎさんのもとへお届けします!
いかがでしたか?
にんじんの葉っぱを育てるのはとても手間がかかるのですが、うさぎさんに喜んでもらうためには手を抜きません。
今日も明日も畑でコツコツ作業を積み重ねます!